ここではもし熱中症の症状がひどくなりすぐにでも応急処置が必要な
熱疲労や熱射病などが起きた場合の体の冷やし方をご紹介します。
特に一番症状が重い熱射病の場合、救急車を呼んでも到着するまでに時間がかかるため
その間の応急処置はとても重要です。
万が一の場合に備えて覚えておいてもよいかもしれません。
冷水につけたタオルで手足の先から体の中心に向かってマッサージをします。
この時衣類はできるだけ脱がしてあげる事。
そして体をマッサージする前に水、もしくはぬるま湯を体にかけてあげる事でより冷却効果が期待できます。
なお、扇風機やうちわなど、何か風を送れるようなものがあればなお良いです。
とにかく体をすばやく冷やす事を最重要視重してください。
この時衣類はできるだけ脱がしてあげる事。
そして体をマッサージする前に水、もしくはぬるま湯を体にかけてあげる事でより冷却効果が期待できます。
なお、扇風機やうちわなど、何か風を送れるようなものがあればなお良いです。
とにかく体をすばやく冷やす事を最重要視重してください。
氷やアイスノンで冷やすのが最も効果が高い冷やし方ですが、
ただ体に当てるのではなく、血液が循環する動脈がある部分を冷やします。
具体的には首の後ろや足の付け根、わきの下、股関節などにあてるのがベストです。
なお冷やす場合は直接冷却すると、低体温症を起こす可能性があるので、
直接ではなく氷やアイスパックを使タオルや布などで包み冷却するのが良いでしょう。
水(スポーツドリンクでも可)などを霧吹きに入れて体全体に吹き付け、タオルやうちわなどで仰ぎます。
何回も繰り返し吹きかけては仰ぐことにより気化熱で体を冷やす効果が期待できます。